妻と彼女には言えない事

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近しい先輩のお父様が亡くなり、今日は告別式に出席。
大分前から闘病生活の話は聞いていましたが、一昨日眠るように亡くなったとの事でした。
昨夜の通夜と今日の告別式では受付をしましたが、もうてんやわんやでした。

近しい先輩の不幸にも関わらず、昨夜ＳＥＸしてた私はいかがなものかと。。。
ただ、今朝から妻が一言。

「死んだらだめよ」

昨夜の妻は、私を弄びながらも私の事を大切に思ったのだと思います。

かつて当たり前のように入っていた会葬御礼の「清め塩」
最近は、「塩で清めるという行為は、死者を忌み嫌う事であり冒涜にあたる」との理由で清め塩を取り入れない場合が見受けられます。
会葬御礼に同梱されていた、清め塩に関しての枝折りにはこうも書いてありました。

「命ある限り、精一杯今を生きる事が人生である」

こんな淫らで乱れた生活をしている私でも、両親や妻と子供、友人、そして彼女に支えられて、かつ、その人達を支えて一生懸命に今を生きる事が、今精一杯できる唯一の事なんですよね。


ただ、昨日今日で思った事。。。。

私が死んだら、彼女はお葬式に出席できると思います。
私の友人には彼女のことを「友達」としては紹介してますから、誰も不審に思わないだろうし。
でも、連絡がいくのかな？
誰ともメアドとか交換してなかったような気がする。。。
そして彼女が亡くなったら。。。。
彼女との共通の友人がいない私は、連絡も入らないし、彼女のお葬式に顔を出すこともかなわないんだろうな。。。

出棺の際、私もお棺を抱えました。
これまでも何度かお棺を抱えたことはあります。
ただ、その重さの感覚は記憶にとどめたくないものです。
今日も心をニュートラルにして抱えました。

思ったより軽いような、思ったより重いような。。。

複雑な心境でした。

1. 2005/07/15(金) 20:16:13|
2. 心のつぶやき|
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4. コメント：12

私は真っ先に彼と、倒れた時にどこから連絡もらえるかを検討しました。
死んでしまったらお葬式はもう空しい、、、行かないよりはいいという程度。
でも、倒れた時、それが重篤な状態ならば駆けつけて、不審におもわれても最後に会いたい！！！
無理かもしれないけれど、、、
その後が嵐になるかもしれないけれど、、、

結局は同級生だから、一時を争うのでなければ知らされるのは早かろうと、、、
やっぱり、、、難しいです、、、
色々話しておいていい人って見極めるの難しいんです。
でも、一人で逝かせてしまったら、、、
死ぬまで後悔するんだろうな、、、
一人っきりでこの世に長く生きていたくないな、、
でも、子供がいる限りは自分から死ぬわけにはいかない。
生き地獄ってそういうこと言うんでしょうね、、、

1. 2005/07/15(金) 20:45:02 |
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3. 妻だけど彼女 #-
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　そうなると彼女さんには耳に入る迄
時間差が出来るのかも…仕方ないかな。
　でも、完全に共通の知り合いがいない
仲じゃないから、いいんじゃない？私なら
完全に無理だろうな…知り合いも無い、
関係ない人と為るだろうから…
　人生、棺桶に入る迄解らないものね。
その時に、解るんじゃないの～

1. 2005/07/15(金) 21:36:41 |
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3. 甘夏 #L8AeYI2M
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彼が死んだことを知らずに、能天気なメールとかしてしまったら、誰かが見てしまうのかな・・。基本的には私は彼の職場のPCにメールしてます。パスワードがあるだろうけど、死後はそのメールはどうなるんだろう。携帯にメールすることもあるし・・。彼の妻が見るのかな・・。
「妻だけど彼女さん」と一緒で、私たちは同級生だから、いつかは知ることになると思うけど。でも、お葬式があるなら行きたいと思います。遺影なんか見たら泣いちゃうだろうな・・・。でも、彼にお礼を言いたい。「豊かで贅沢な時間をありがとう」って。

1. 2005/07/15(金) 21:46:45 |
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3. miko #-
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私たちも話し合った事があります。もし、お互いに何かあったら連絡できるお友達を紹介しあってます。それ以前に私たちには共通の仲間がいますから、知らなかったと言う事はないでしょうが、それは仲間としてのお別れになると思います。
何も知らずに能天気なメール・・・今でもあります。そういうときに限って、体調が悪くて寝込んでたりして・・・自分の弱さを見せない彼ですので、これも虫の知らせというのでしょうか？私、思うんです、きっと彼に何かあったら私に教えるために逢いにきてくれると、それはどんな形か判らないけど・・・そう信じていたいです。

リバさん、リバツマさんはとてもリバさんを大切に思ってくれてますね。昨夜からのツマさんを見ていて、リバさん、愛されているんだなぁって羨ましく思いましたよ。

1. 2005/07/15(金) 22:36:52 |
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3. REE #1xbvt1WU
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このテーマになりますね。
男の人って、あんなこと、こんなこと話せる友人っていないのかな。

親友と、特に妹には言ってあります。
死んだら知らせて欲しい人。

先の質問、大き過ぎてもそう問題ないですよ。
自分の方がそれに合わせて大きくなっちゃうこともないようです。

1. 2005/07/15(金) 23:37:04 |
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3. tittsy #-
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妻だけど彼女さん>
死ぬのは極論にしても、病気や事故で入院って可能性も高いですよね。
彼女ともそのことについて有事の際の連絡方法とか考えないとなって思いました。

甘夏さん>
ほんと、人間って棺桶に入るまで解らないと思います。
亡くなられた先輩のお父様も、昨日今日で３００人以上の方が来られてました。（おかげで受付はてんやわんやでしたが＾＾;）
多くの方に見送ってもらいたいというのはありがたいですが、自分が好きな人に見送ってもらえないというのは辛いですね。。。

mikoさん>
同級生なら連絡網はありますもんね。
ウチの場合は連絡網ないんですよねぇ。。。
まぁ、これからは連絡網も考えないといけないなぁと思います。
私も彼女のお墓に行けたら感謝の言葉でいっぱいです（おいおい、まだ死んでないって。。(苦笑)）

REEさん>
そうですね、友人としてでもいいから、参列したいです。言葉は悪いですが、友人として紛れてでもいいから。。。
リバツマは確かに私の事を大事に思ってくれてるとは思うんですが、イマイチピントがずれてたりします＾＾;

1. 2005/07/15(金) 23:45:07 |
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3. リバ #-
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もし彼が亡くなっても、その事実を知らずに、必死でメール打ったり、連絡が無いことに拗ねてみたり、でも胸が苦しくて眠れずに電話してみたり…しちゃうのかなぁ。
以前、腹上死の話題になったときは「私の所で死んじゃったら、どこへ連絡しようか、あたふたする」って思っていたけど、相手の死を知らないって言うのもかなり残酷かもしれませんね。
この間、彼と極秘旅行に行ったときは、普段接触の少ない先輩にそれとなく濁して「何かあったら、そういう事情なので、よろしく」とだけ言っておきました。身内に対するせめてもの言い訳。。。保険というか…準備しちゃうものですね。
リバさんとリバカノさんも、私と彼も、きっと「虫の知らせ」で、事実を知ったりしそうですね。

1. 2005/07/16(土) 00:09:30 |
2. URL |
3. ゆきちゃん #-
4. [ 編集]

福祉職なものでして人の死に直面する事があります。
例えば７９歳で御亡くなりになったお爺様。
私の知ってるお爺様は「ラスト１年間」でした。
亡くなったときのお顔を拝ませて頂いた時思いました。私の知らない７８年間、色々あったんだろなぁと。
そしてラスト１年間､彼と携われた期間に、彼の生きてきた７８年のお話をたくさん聞きました。
それは彼が「仕事人」だったり、
「息子」だったり「父親」だったり
「夫」だったり。。。「彼」だったり。
自分が彼と同じ状態になった時、私は何を思うんでしょうね？今は分かりません。　
既婚同士の彼と、酔った場でそんな重い話を時々します。
翌日は忘れてるんですけどね＾＾
　
今、自分の周囲にいる人すべてに感謝せねば！なんて、時々思います。
翌日には忘れてしまうんですけどね＾＾；

1. 2005/07/16(土) 00:56:08 |
2. URL |
3. レア #dcfmvBNE
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私も思うことがあります。
彼が亡くなっても、私が死んでも、何日かもしかしたら何週間後に共通の知り合いから「そういえば・・・・」的に知ることになるのでしょう。
この世にいないのに、「どうしているかしら」なんてお互い思っているかもしれません。

でも、それも織り込み済みでしている恋愛。
いつ来るかわからないその時を案ずるより、今を大切にしたいですね。

1. 2005/07/16(土) 00:56:45 |
2. URL |
3. my #GCA3nAmE
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そうなるかもしれないけど
今は考えないことにしてます
このままいくと
僕の方が早いと思うので

彼女はメールしまくりかな
返信のないメールを

1. 2005/07/16(土) 01:07:09 |
2. URL |
3. まつけん #-
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tittsyさん>
「オトコ」って意外と誰にも言わなかったりします。
決してプライドのせいとかとか弱点とかって訳じゃなく。
そういう私も誰にも言ってません。
アリバイ工作なんかを考えると、誰かに打ち明けて、協力してもらうなんて事も考えられますが、この事については墓場まで持って行こうと思いますので、身近な人には何も言わないようにしています。

ゆきちゃん>
特に、連絡が取りにくい環境にいるカップルなんかは、全く気づかないうちに大変なことになってたりする可能性もあるんでしょうね。
「虫の知らせ」。。。。
男にはあんまりないけど、女の勘の鋭さを考えると、女性には感じられるかもしれませんね。

レアさん>
先輩のお父様は「緩和ケア」を受けておられました。
この年で「終末期」の事を考えるのは変かもしれませんが、自分の人生、残る悔いは少しでも減らしたいなって思います。

myさん>
私も、今この瞬間を大切にしたいと思っています。
というか、今この生活を続けるのが精一杯ってところです。
それでも、自分が２人いれば....１日が３６時間あったら...なんて贅沢な事も考えてしまう自分がいます＾＾;

まつけんさん>
今回、たまたま先輩の不幸があったので、思ってしまいました。
やはり、身近で不幸や事故が起こると、ついつい自分の事に置き換えて考えてしまいます。
そこは気持ちを切り替えて、刹那的かもしれませんが、今を大事にしたいと思います。

1. 2005/07/16(土) 07:59:28 |
2. URL |
3. リバ #-
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1. 2005/07/16(土) 09:42:43 |
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3. #
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