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今日、某少年漫画誌を読みました。
中越地震で、土砂に埋もれた車内から男の子が奇跡の救出をされた舞台裏のノンフィクション漫画です。
ハイパーレスキュー隊をテーマにしたノンフィクションの漫画でした。
皆さんも記憶に新しい事と思います。
私も人の親として、あのニュースをリアルタイムで見聞きし、救出されシーンも目の当たりにし、涙が出る程の感動を覚えました。
救出に携わったレスキュー隊員のエピソードを読み、当時の感動のフラッシュバックと共に、鳥肌が立つくらいの感動を覚えました。
そして私が考えたことが一つ。
仮に(有り得ない話ですが....)、妻と彼女と子供が車に取り残され、私が救出に向かったとしたら。。。。
子供を救うためであれば、、、、
私の命と引き換えに子供が助かるのであれば、自分は死んでも構わないと思いました。
正直な気持ちです。
子供のためになら死ねると思います。
ところが、妻と彼女に対する思いは違います。
私の命と引き換えに彼女が助かるのであれば、死んでも構わない??
いえ、違います。
私は彼女の命と引き換えには自分の命は提供できません。
彼女には自分の代わりに生きながらえて欲しいとは思いません。
運命を共にして欲しいと思いました。
だから、彼女が死んでしまうのなら、私も一緒に死のうと思いました。
幼稚な表現ですが「天国で一緒になれる」から。。。。
では、妻を助けるために自分の命は。。。
やっぱり提供できません。
私は妻を見殺しにすると思います。
申し訳ないですが、妻が死んでも自分は助かろうと考えると思います。
ただ、決して、妻が死んだら彼女とくっつこうなんてヨコシマな考えではなく、純粋に、妻のためには死ねないかなってところです。
憎いとか、嫌いとかって意味じゃありません。
本能でそう感じました。
でも、もしかしたら、情が移ってるから、一緒に死んでもいいかな??と迷っちゃうかも。。。
優柔不断な人間ですいません。。。。
- 2005/04/18(月) 23:34:07|
- 心のつぶやき|
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